精度の高い虫歯治療 銀歯の下には汚れが溜まりやすい 福岡市早良区の患者さま
2018年04月10日
今回は、銀歯を外して虫歯治療を行いました。
下の写真は治療前のものです。銀歯治療が二箇所してあります。
まずは、銀歯を外しました。中は少し汚れているように見えます。
銀歯をつけていたセメントを外すと、中はこのように虫歯が広がっていました。
虫歯を全て取り除いたところです。かなり深くまで虫歯は広がっていました。
ラバーダムシートを使用し、ダイレクトボンディングを行います。歯の形をセロハンの膜で作り、そこに樹脂を流し固めます。
歯の形を作り終えました。
ラバーダムシートを外して噛み合わせ調整、研磨を行いました。
後日、横の歯の銀歯を外してダイレクトボンディングを行いました。
外してみると、汚れがたまっています。
虫歯を除去して、ダイレクトボンディングを行います。
歯の持つ凸凹や溝を意識して形を作ります。
噛み合わせの調整、研磨を行いました。治療前の銀歯は歯との境目に段差があり、汚れが溜まりやすい状況になっていました。ダイレクトボンディングは直接歯に詰め物を行うため、段差ができにくくなっています。
ダイレクトボンディング
費用5万5千円
リスクとして欠ける可能性がある(修復可能)。