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インタビュー|佐伯歯科クリニック|福岡市早良区・西新近くの「予防型」歯医者・歯科 荒江

Interview / 対談

+ドクターメッセージ

院長 佐伯 剛

 

 

審美歯科・インプラントの匠-野見山デンタルラボラトリー

 

 

 

 

 

院長 佐伯 剛

 

■治療に対する「方針」をお話しください

「患者さんのお口の中が、どうして今のような状態になってしまったのかを、過去に遡って原因を究明除去しない限り、治療と悪化を繰り返すことになる。また原因を解明することで、将来の予測が立てられるようになり、10年、20年後を見据えた精度の高い治療が可能になる」。

 

この考えが、当院の、そして私の治療方針の全てです。

 

現在行われている多くの治療は、「原因」をしっかり究明せず、その場限りのマイナス要因を取り除く治療が多く見受けられます。

これも1つの治療ではありますが、短期的には良くても、10年後、20年後先にはまた問題が再発する可能性が高まります。

 

私はそのような治療はしたくありません。

しっかり原因を探求し適切な処置をすることで、のちに起こるであろう問題を回避できるのですから、それをしないことは患者様への冒涜だと思うからです。

 

院長2

偉そうなことを言ってしまいましたが、

これは一朝一夕で生み出されたスタイル

ではありません。色々と悩み考えた末に

たどり着いたスタイルです。

 

昔は、私も「その場だけの問題を解決する治療」

を行っていました。

しかし、ある患者様の治療で歯を削っているとき、

なぜか罪悪感のようものを感じたのがすべてのきっかけ

でした。

 

私たちは「歯を守る職業」なのに、「歯を日々削ることで、歯を失わせる手伝いをしてしまっている」・・・と。それからは、常に「申し訳ない・・・」という思いで日々診療していたのを今でも思い出します。

 

そのような状態から抜け出せたのは、些細なことがきっかけでした。

因果」という言葉があります。皆さんご存知のように「原因」があってそれに応じた「結果」が生じるという事。つまり、お口の問題が生じたのには必ず何かしらの「原因」があるということです。当り前のことですが、この「気づき」は私にとって非常に新鮮なものでした。

 

今までの歯科医療は「結果」に対してのアプローチのみでした。「原因」があることは誰しもわかっていたのですが、それを追求する風潮はなかったのです。

 

私はすべての治療において、この「原因」を徹底的に研究しましたところ、今まで行っていた治療は本当に対処療法にすぎず、なんら問題を解決していないことが浮き彫りになりました。また、原因を研究することで、その原因を取り除かなければ、将来的に「このようになってしまう」という予測も正確につけられるようになったのです。

 

院長3

私は患者様の「過去・現在・未来を診て治療をする」と言っていますが、10年後、20年後も健康なお口で生活するためにはこの考え方からは決して逸脱してはいけないと考えています。

 

少し硬いことをお話ししてしまいました(笑)。

次節からは、私が歯科医師になるまで、そして歯科医師になった後のお話をさせて頂きます!

 

 

歯科医になるまで

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友人達と in バリ島

 


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宮崎には毎週通った時期も

 

私は1974年11月17日に福岡県久留米市に生まれました。父が内科医をしており家も代々医師をしておりましたので私も医師になるものだと思い成長していきました。親も教育熱心で中学から親元を離れ長崎の進学校へ進みました。寮生活を送っていた訳ですがとにかく厳しい規律でした。(寮監長が海軍出身で海軍と同じ規律だったという噂)元来、あまり真面目な方の性格ではなかったため4年ほど我慢しましたが、寮生活に別れを告げ親元に戻る事にしました。その際、みんなに『頑張れよ!』と胴上げをしてもらったのを今でも覚えています。(この頃の友人とは今でも相当仲がいいです)地元に戻るとみんな楽しそうにしてました。福岡市内の高校に転校したのですが、寮生活からは考えられない夢のような楽しい世界で勉強にはなかなか関心が向きませんでした。私は医師になるものと思っておりましたが、成績はあまりのびず高校卒業後2年間予備校に通いましたが医学部の壁は超えれず歯学部へ進む事になりました。私が入学した福岡歯科大学で出会う人はユニークな人間が多く、『これはいい大学に入ったぞ!』と思いました。いろんな人と仲良くなり先輩の誘いでサーフィン部に入る事にしました。サーフィンはナンパなスポーツと思っていたんですが、実はかなりハードなスポーツで、ここから学ぶものは大きく今でもサーフィンから得たもの、サーフィンを通して出会った人というのは私のかけがえのない財産です。とにかく大学時代はサーフィンばかりしておりました。九州各地、四国、千葉、海外ではカリフォルニア、ハワイ、バリ島またモルディブ等、いろんな場所の波に乗り、目を閉じるとあの頃の状況が思い出されます。

 

歯科医となる

さて、現実に戻ります。歯科医師国家試験に合格して世の荒波にもまれる事になります。卒後の進路ですがかなり悩みました。結局大学の歯周病科に進む事にしましたが、せっかく歯医者になったのだから次第に仕事ができる様になりたいと言う気持ちがどんどん強くなってきました。先輩の紹介で『超忙しいけど勉強になるぞ』との事で大名にある歯科医院に大学を退職して勤務する事にしました。院長もサーファーでしたので”海でのノリ”と同じかと思ってましたらものすごく厳しく、ぬるま湯人生を歩んで来た私との間には大きな隔たりがありました。職場にとけ込めず、半年ほど毎日やめる事ばかり考え体重も10キロ程減ってしまいました。ただ少しずつではありますが元来、器用で細かい事に集中するのが大好きな性分からか歯科治療の面白みが判ってきました。そうしているうちに後輩も入って来、仕事ぶりは充実してきました。とにかく、この期間の私は誰よりも歯をみてたんじゃないかと思うくらい(ひょっとして日本一?)仕事をしておりました。そうなると、自分がどれだけできるのかという事が気になってきます。ここは心機一転、誰も知り合いがいない所で自分を試してみようという思いが強くなり、院長に無理を聞いていただき沖縄で仕事をする事にしました。歯科医になり4年が経っていました。

 

沖縄の人に

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子供達と in 沖縄

 

以前沖縄を訪れたとき、私は心から癒され一度は住んでみたいと考えておりました。やはり、ここはパラダイスでした。時間は考えなくていい、人を怒らない、優しい、とにかくゆっくりと時間が流れていました。しかし、口の中は…。沖縄の人は、とにかく虫歯が多い。右を向いても左を向いても”虫歯、虫歯、虫歯”。(三歳児の虫歯有病者率が5年連続全国ワースト。全国平均の28.0%に対し、沖縄は45.5%。2005年厚生労働省)これはやりがいがあるぞと毎日虫歯と戦っておりました。また、同時に自分の歯科技術のレベルアップのため、インプラントを積極的に勉強して行きました。月に一度、県外の講習会に飛行機で通いそれを臨床の現場で生かし、また、沖縄のインプラントの勉強会の支部長をしている先生と懇意にさせていただき、仕事が終わってから遅いときは夜中の2時、3時まで勉強を教えていただきました。こんな毎日だったので治療技術にもかなり自信が付きました。こうなると自分で開業したいと思う様になり、悩みましたが『沖縄もいいがやはり地元で開業しよう』と決めました。また福岡に戻り、勉強しながら開業地を探そうと思い、以前働いていた歯科医院にお願いしてまた勉強させていただくことにしました。ここでも4年経過していました。

 

やっぱり福岡が好き

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インプラントコース授与式

 

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FCDC(総合的なコース)授与式

 

福岡に戻ってくるとはじめの数日は戸惑いもありましたが、以前と同じなのですぐになじんで仕事に打ち込む事が出来ました。ただ、戻って来た歯科医院は私がいない数年の間にインプラント症例が驚異的に増えており、福岡でも有数のインプラントセンターになっていたのです。ですので、学ぶ事はすごく多く『やっぱり院長はすごい!』と帰って来た事をほんとに誇らしく思いました。仕事ぶりも以前の勤務していた頃の様に充実していました。インプラントの認定医も取得しました。ただ、自分自身に疑問を感じる事も出てきました。歯科医になって以来ずっと虫歯と戦ってきました。たくさんの人を救って来たという自負もあります。『しかし、これって自分の考える医療貢献だろうか。』と何か違和感を感じ、予防歯科の方に頭がシフトし始めました。(予防歯科とは虫歯などになる原因を作らないように予防する分野です。)私は予防歯科とはあまり歯を削りたくない先生がすすむ分野だと思っていました。予防歯科に興味を持ち色々勉強すると、歯科を極めて行くとどうしてもその分野に行きつくことを理解しました。質の高い技術、予防医学、この2つはこれから必ず必要になってくる事です。そんな中、歯科のすべての分野を網羅する一年間の総合コースにいく様になりました。(新車が買える程高額だったので家族にひもじい思いをさせました)これがものすごく勉強になり目から鱗が落ちる事の連続でした。すべての歯科治療の分野がつながり、いよいよ開業への準備が整いました。

 

いざ開業

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オープン直前の佐伯歯科クリニック

 

開業を決めましたがどこでするのかがなかなか決まりません。私は久留米で生まれましたが、先祖代々博多の呉服町というところで医院を営んでいました。なので、開業するなら福岡市でと思っておりましたが、博多でするか、現在住んでいる六本松近辺でするのかはなかなか決めれませんでした。色々物件を見ていると荒江に良さそうな場所が見つかりました。荒江というと私が予備校のとき住んでいた曙のすぐ隣で、学生時代もよく通っていたので土地勘もある程度ありました。そして、何よりもこの前を通ると何とも言えぬ心地いい感覚を得られこの場所で開業する事に決定しました。

P.S.

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診療中の院長

 

私は勤務時代にたくさんの事を学びました。医療技術ももちろんそうですが、多くの先生方は真剣に患者さんの未来を考えて仕事に打ち込んであります。私もそういった先生方に負けない様、患者様に貢献したいと強く考えております。歯科の分野というのは命に直接関係ない様ですが、実は人生を左右するくらいの大きな力を持ってます。ちゃんと咬めないことの弊害がどれだけ大きいか、歯周病が全身疾患にどれだけ悪影響を及ぼしているか…。また、口というのは体の玄関口です。そこがきちんとしているか否かで体に入ってくるものがまず違ってきます。そして、出来上がる体や心は全く違ったものになると思います。しかし、なかなかそういった事を知る機会というものがありません。私の仕事の優先課題はそういった情報を皆様に正確に伝え一人一人がお口の健康を自覚して一生を通じて快適に生活していただく事ではないかと思います。良質な医療、正確な情報の提供これらは必要不可欠です。こういった事をふまえ患者様に貢献して行きたいと考えておりますのでどうぞ宜しくお願いします。

佐伯歯科クリニック 院長  佐伯 剛

 

 

 

 

 

審美歯科・インプラントの匠-野見山デンタルラボラトリー

 

■歯科技工士を目指したきっかけは?

小さいころから物作りが好きで、特にプラモデル製作に熱中する子供でした。それも製品を組み立てるのではなく、プラスチックの板やパテを使って、ゼロから自作するほどの凝りようでしたね(笑)。

 

そんな私を見ていた両親が、歯科技工士の親戚を紹介してくれたおかげで、世の中に歯科技工という仕事があることを初めて知り、すぐに興味を持ち、後に歯科技工専門学校を卒業してから四半世紀以上、この仕事に就いています。趣味を職業としたようなものですから、いまも毎日がとても楽しいです。

 

 

■代表にとっての歯科技工とは?

“○○がい”を感じる職業ですね。「生きがい」「やりがい」「挑戦のしがい」など…。

仕事としては、「挑戦のしがい」ということになります。

 

私は常に「カッコイイ」歯を作ることに挑戦し続けています。

 

技工士2

カッコイイ歯とは、見た目だけがよい歯のことではありません。私流にいうと、「千差万別の患者さんのお口の中に調和し、歯としての役割をきっちりと果たす歯」のことです。

 

そのような歯は、「患者さんの表情を笑顔に変え、健康な人生に変える力がある」と信じて、この仕事を続けています。少し大げさな言い方かもしれませんが、歯科技工とは「患者さんの未来を創造する仕事」であると私は思っています。

 

 

■仕事をする上で、譲れないこだわりは?

人に頼らず、「自己責任」に徹することです。

 

もともとこの道に入ったときから、「1から10まで、一人の人間が作るべき」というのが信条でした。分業のメリットを否定は

技工士3

しませんが、分業では責任も分担されて

しまうので、そこから気持の緩みが生じる

ような気がしてなりません。

 

仕事に油断や甘えを決して介入させない。

これが私の譲れないこだわりです。

 

 

■仕事の上での転機を、いま振り返ると?

25歳くらいのときに受けた研修で、隣に座った同業者の言葉が大きな転機になりました。

 

「自分が行うべき事、そして目標を、何年何月何日まで落とし込み、それに向かって努力することが大切」と。おそらく「人生の明確な目標を持て」と教えたかったのだと思います。

 

それからは常に目標を持ち続けるようになりました。審美歯科治療やインプラントを学ぶために通ったトレーニングセンターを最優秀賞で卒業できたのも、メーカーのコンテストで審査員特別賞を受賞できたのも、目標を持って物事に取り組んだからこその成果であると思っています。

 

 

■佐伯歯科とタッグを組んで感じることは?

私は歯科医院が上、歯科技工所が下という、この業界特有の主従関係がどうしても好きになれません。この関係では決してよい物は作れません。共に同じ関係に立ち、そして「何が何でも患者さんに喜んで頂くものを作る」という共通認識があってこそ、初めてよい物が生み出されます。

 

技工士4

佐伯先生はこのような考えを持つ私を理解してくださり、かつ、共に歩んでいただけるので、チームとして常に最高のものを作り上げていると私は実感しています。

 

 

■読者へのメッセージ

我々、歯科技工士は、治療というステージの幕の向こう側にいる黒子のようなものです。決してステージの表舞台に上がることはありませんが、陰で主役(患者さん)の演技を精いっぱい支援しています。

 

技工士5

しかし主役の考えがつかめないと、その支援は

最大限の力を発揮できません。ですから、

ご自身の要望をできる限り監督(歯科医)に

正確にお伝えしていただきたいのです。

 

その要望をもとに、演者が納得のいく最高の支援を

お届けしたいと考えております。

 

 

 

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