入れ歯の「不都合」は
「仕方のないもの」と諦めていませんか?
それは誤った考え方です。
原理原則にのっとった製作をすれば、
噛みやすくて・見た目も良い入れ歯を作ることは
それほど難しいことではありません。
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〒814-0101 福岡県福岡市城南区荒江1-32-16(早良区とも近い歯医者)
入れ歯の「不都合」は
「仕方のないもの」と諦めていませんか?
それは誤った考え方です。
原理原則にのっとった製作をすれば、
噛みやすくて・見た目も良い入れ歯を作ることは
それほど難しいことではありません。
入れ歯で苦労されている方は多いのではないでしょうか?
しっかり噛めない入れ歯で生活している方は、「認知症の発症率」が数倍に上るというデータもあります。「しっかり噛む」という行為が新鮮な血液を循環させるポンプの役割を果たしていますので、しっかり噛めないと、新鮮な血液を脳におくることができず、認知症の発症率に影響すると言われています。
また、高齢者にとって「食事」は大きな楽しみの一つです。
これも入れ歯がしっかり機能してくれなければ楽しむことはできません。
「入れ歯はこのようなものだ……」と諦めている方もいらっしゃいますが、原理原則に則り、しっかり時間をかけて入れ歯製作を行うことで、「噛みやすい」、そして「見た目が良い」入れ歯を作ることはそれほど難しいことではありません。
当院の入れ歯が患者様から評価される理由を、患者様からいただいた声を参考にご紹介いたします。
金属のバネが見えるのが嫌な方、もっとぴったりと密着した入れ歯を望まれる方、よく入れ歯が壊れて困っている方等にお勧めしているのが右記の金属のバネがない入れ歯(義歯)、ノンクラスプデンチャーです。
金属バネ部分を、歯ぐきに近い色の樹脂で作ることで目立ちにくくしています。若くして入れ歯になってしまった20~30代の患者様から「見た目」で高い評価を受けています。
当院では「セレーブデンチャー」というノンクラスプデンチャーをご提案しています。
価格は約11万円(税込)。ノンクラスプデンチャーを用いた症例。リスクとしては、過度の衝撃で割れることがある。
従来までは健康な歯に入れ歯をひっかけるのが主流でした。そのような方法ですと「見た目」が悪いばかりか、入れ歯をひっかけた歯が最終的にはダメになっていました。
しかし、入れ歯は進化しています。
現在では、インプラントや磁石を利用し、「見た目よし」「安定性よし」「健康な歯を傷めにくい」「まるで自分の歯のように噛みやすい」入れ歯を作ることが可能になっています。
それぞれご紹介します。
ロケーター義歯とは、2本のインプラントで入れ歯を支える入れ歯治療です。ロケーターインプラントとも呼ばれ、通常の入れ歯と違い、固定源がしっかりと確保されるため、入れ歯自体がずれたりすることなく、食事時によく噛みやすいと好評の入れ歯です。
また、簡単に取り外しができますので清掃性が良く、「バネ」を利用しないので、非常に自然な仕上がりになります(入れ歯を入れていることに気づかれにくいです)。
磁石の力を利用して入れ歯を固定させます。
金属のバネを使いませんので審美性が高く、磁石で固定させているので、簡単に取り外しができ清掃も簡単です。そして食事中は動かず外れません。磁力は永続的に機能しますので、取り換えなどの必要もありません。
価格は約38.5万円(税込)。リスクは、過度の衝撃によって割れることがある。
保険適用の入れ歯では、肉や沢庵のような食物を噛み切ることが難しいのが現状です。
そこで考えだされたのが特殊な金属を使った入れ歯です。「ブレードティース」といいます。
この入れ歯は「包丁」と「まな板」の原理から考案されました。
上顎の入れ歯に包丁のような特殊な金属を付け、下顎の入れ歯にまな板のような歯を装着します。
そうすることでいままで噛み切れなかった食べ物も、すんなりと噛み切ることが出来るようになります。
特殊な設計で作られているため、誤って舌を噛んだとしても、舌が切れることはありません。
価格は約38.5万円(税込)。リスクは、過度の衝撃によって割れることがある。
チタン、コバルトクロム、プラチナ、ゴールドなどの素材を用いた入れ歯です。
この素材の長所は、保険適用の入れ歯と比べて「薄く」できることと「壊れにくい」ことです。また、これまでご紹介してきた様々な入れ歯と組み合わせることで、更によい入れ歯が作りだせることも特徴的です。
入れ歯をされている方から「痛い」「噛めない」「外れる」という相談をよく受けます。
このお悩みは「1つ1つの工程を省略することなく基本に忠実に入れ歯を作る」ことで解消されます。当院で行っている製作工程のこだわりを少しご紹介いたします。
「型取り」とはその名の通り、お口の型をとることです。
それをもとに入れ歯を作っていきますので、ここで精密な型取りが出来なかった場合は、当然、患者様のお口に合う入れ歯はできません。
また、「噛み合わせ」も噛みやすい・外れにくい入れ歯には調整すべき必須の事項です。
型を採る材料を印象材と言います。主に2種類の印象材が使われていますが、当院ではより精密な型を採ることができるシリコン印象材を利用しています。
患者様のお口の形は様々ですので、規格の定められたトレーでは精密な型は採れません。そのため患者様オリジナルのトレーを1から作製し、精密な型を取っていきます。
ゴシックアーチの目的は「噛み合せの水平的な位置」を決める装置です。下顎は前後、左右、上下に動きます。この前後、左右、上下のちょうどよい位置を決めて入れ歯を作ることで痛くなりにくく、外れにくい違和感の少ない入れ歯を作ることが可能となります。
歯科医院にて、「ハイ噛んで下さい」と言われたことがあると思います。
総入れ歯や、歯がたくさんなくなってしまった方は「噛んで下さい」といわれても、どこで噛んだらいいか分からず適当な位置で噛んでいたのではないでしょうか?
一般的な入れ歯作りでは、その適当に噛んだ位置をもとに入れ歯を作っていくので、痛かったり外れたりする入れ歯になる可能性が高くなってしまいます。
しかし、ゴッシクアーチの手法を使うことで、適切な噛み合わせの位置を把握することができるようになるので、このような問題は生じなくなります。
食事をする場合、お話をする場合、何もしてない場合などそれぞれのシーンによってお口の状態は様々な異なる動きをします。それぞれのシーンで快適に使用していただくためには、何もしていない状態の型取りだけでは足りません。一般的な入れ歯治療ではこの変化を無いものとして治療を進めていきます。そのためお口の変化を無視した入れ歯が出来上がりますので、当然お口に合う事もありません。そこで当院では、ティシュコンディショニングという工程を実施しています。
簡単にご説明すると、現在使われている入れ歯にティシュコンディショナーという素材を装着させ、一定期間その入れ歯を使用していただきます。そうしますと、日常のお口の動き、舌の動き、噛み癖などがティシュコンディショナーに反映されます。そこで得られた情報をもとに入れ歯を作製することになりますので、様々なシーンで快適に利用できる入れ歯が出来上がります。
お口の状態は年齢を重ねるごとに変化していきますので、それを考慮した入れ歯作りが大切になります。この変化は「歯」だけではありません。「歯肉」や「噛み合わせ」「筋肉の動き」なども含まれます。これらすべての状態を考慮しながら当院では入れ歯を作っていきます。
入れ歯は歯科医師だけで作製するものではなく、「歯科技工士」と呼ばれる方と共同で作っていきます。つまり、良い入れ歯を作るには、歯科医師の腕が良くてもダメで、歯科技工士だけの腕が良くてもダメです。歯科医師そして歯科技工士がともに高いレベルに合って初めて「良い入れ歯」が出来上がります。
当院では「愛歯」という歯科技工所と連携し入れ歯を作っています。
入れ歯業界の老舗で、非常に緻密で計算された入れ歯作りを得意とされています。
当院では、患者様の歯に対するお悩み・ご希望を院長が直接お伺いする「個別相談」を実施しています。毎月人数は限定させていただいておりますが、お口のお悩みを何でもご相談いただけます。まずはメールもしくはお電話にて予約を取っていただきご来院ください。
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