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佐伯歯科クリニック

〒814-0101 福岡県福岡市城南区荒江1-32-16(早良区とも近い歯医者)

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ラバーダム利用の精密根管治療(歯内療法)|マイクロスコープ|佐伯歯科クリニック|福岡市早良区・西新近くの「予防型」歯医者・歯科 荒江

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保険も自費も対応
(ラバーダム・マイクロスコープ利用時は自費治療)

経験と勘ではなく、
マイクロスコープ/高倍率ルーペ
を利用し、
しっかり「目で確認」して
治療する精密根管治療

- 院長が根管治療の書籍を出しました -

佐伯歯科クリニックでは、原理原則に則り、基本に忠実な「根管治療(根っこの治療・神経の治療)」を実施しております。

虫歯が進行すると、歯の神経(歯髄)まで達します。
こうなってしまうと虫歯菌が感染した神経を取り除き、根管(神経が入っている管)を綺麗に清掃してから被せ物をする治療を行います。

一見簡単な処置のように思えますが、「根管を綺麗に清掃する作業」は非常に困難を極めます。なぜなら、根管は非常に複雑に入り組んでおり、しっかり清掃を行わなければ、「痛み」「腫れ」などの原因となり、「根尖病巣」という病気にもなるためです。下の画像ですが、「黒い部分」が神経の入っている管であり、このすべてを綺麗に清掃する必要があります。

従来までは、「肉眼」でこの治療をしていました。
少し考えればわかると思いますが、「肉眼」ではこの細かい部分をすべて確認しながらしっかり作業することは不可能です。つまり、従来法の根管治療とは「勘」や「経験」に頼った治療で、時には再治療そして「抜歯」の選択を迫られることも多々ありました。

しかし、マイクロスコープ・高倍率の歯科用ルーペを利用することで、今まで見えなかったものが見えるようになり、しっかり目で確認しながらの治療が可能になります。このルーペを含め、当院で実施している根管治療の方法を簡単にご紹介いたします。

診療

佐伯歯科式、
精密根管治療のご紹介

特徴1治療精度を飛躍的に高める「マイクロスコープ」

マイクロスコープとは、その名の通り、治療部位を拡大する機器です。
根管治療においては、どれだけしっかりと問題部位を確認できるかが成功の成否を分けますので、成功率を上げるためには欠かすことができない機材です。

ルーペ

下の画像が「肉眼」で見た状態と、「マイクロスコープ」で見た状態の視野になります。
どちらの方が精度の高い治療ができるかは一目瞭然ですね。
当院でマイクロスコープを導入することにより、「抜歯」という最悪のシナリオを避けられる可能性が飛躍的に高まりました

  • 肉眼で見た場合
    肉眼で見た場合
  • マイクロスコープで見た場合
    マイクロスコープで見た場合

当院で処置した症例をご紹介します。
他院で抜歯と言われてしまった歯でも抜歯せずに対処した症例が多数あります。
黒い影が出ている部分が問題の個所で(根尖病巣)、治療後はこの影がなくなっているのが見て取れると思います。

  • 治療前
  • 治療後

保険適用。根尖病巣を治療した症例。リスクとして、稀ではありますが再発することがある

特徴2根管治療になくてはならない「ラバーダム防湿」

ラバーダム防湿は、根管治療を成功させるためには必須なものです。

ラバーダム

ラバーダム防湿とは、治療する歯以外を薄いゴム製シートで覆い被せ、口腔内の唾液や細菌による治療部位への感染を防止する道具です。
ラバーダムを使用することで、様々な口腔内細菌が根管に侵入するのを防ぎ、無菌的な処置を行うことが可能になります。逆を言えば、ラバーダム防湿を行わないで行う根管治療は細菌感染の可能性が高まり、再治療の原因ともなります。

根管治療でラバーダム防湿を行うことは欧米では必須の処置です。当院で行う根管治療はラバーダム防湿をしっかり実施しておりますので安心していただけたらと思います。

特徴3機能性が高いニッケルチタンファイルの使用

ニッケルチタンファイル

根管治療では、虫歯に侵された神経を除去するために「ファイル」と呼ばれる器具を使用します。このファイルは大きく分けて二種類あり、ひとつが「ステンレスファイル」、もうひとつが「ニッケルチタンファイル(NiTiファイル)」というものです。

多くの歯科医院ではステンレスファイルのみを使用していますが、当院では十分な柔軟性を持ち、より神経を除去できるニッケルチタンファイルも同時に導入しています。これにより、患者様の歯を残すための精密根管治療が可能です。

特徴4再感染リスクを抑える「垂直加圧方式」

神経の管の中にある細菌を綺麗に取り除いた後は、根管の先に薬を充填していきます。このとき、薬を充填する方法には、大きく分けて2つの方法があります。「側方加圧方式」と「垂直加圧方式」です。

垂直加圧方式

側方加圧方式ですと「個体」の状態で薬を詰めていきますので、どうしても根管内に「隙間」が生じやすくなり、その部分から再感染の可能性が高まります。

垂直加圧方式ですと「半固体」の状態で薬を詰め、また、垂直に薬を詰めていきますので、「隙間」が生じにくく、再感染リスクを低くすることができますので、当院では「垂直加圧方式」を採用しています。

特徴5見えなかったものを「可視化」させるCT装置

根管治療をする際、まずは根管(根っこ)の構造を把握する必要があります。
一般的にはレントゲンで根の構造を把握するのですが、ケースによってはCT(三次元立体画像)を利用します。

AUGE SOLIO

レントゲンでは「平面(二次元)」としてしか捉えることができないため正確な根の構造を把握することが困難なことがあります。
しかし、CTを利用すれば、歯の内部を立体的(三次元)に撮影可能となり、根の構造を正確に把握することができます。

レントゲン

上の画像はCTで撮影し比較したものになります。赤丸がついている部分が根尖病変と呼ばれる治療対象部位です。レントゲンでも根尖病巣の有無は判断可能(ぼんやり黒く映ります)ですが、CTを利用することでレントゲンでは見えない部分も可視化することができますので、より一層精密な診査・診断、そして治療が可能になります。

「個別」相談へのご案内

当院では、患者様の歯に対するお悩み・ご希望を院長が直接お伺いする「個別相談」を実施しています。毎月人数は限定させていただいておりますが、お口のお悩みを何でもご相談いただけます。まずはメールもしくはお電話にて予約を取っていただきご来院ください。

  • 無料相談
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症例集

症例はこちらをご参照ください。

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