新型コロナウイルス感染対策(佐伯歯科の院内環境対策)
2020年04月16日
佐伯歯科クリニックの新型コロナウイルスに関して、院内環境においての対策です。
新型コロナウイルスは、一般的に3密を避け、人と人との接触を極力避けることが大事だと言われています。
しかし、それだけでは十分と言えず、他の人が触った物を触る事で感染する可能性もあります。
そこで、人が触れる可能性のあるところは(ドアノブ、蛇口、受付カウンター、待合室の椅子等)、次亜塩素酸スプレーを噴射後に拭きあげております。
また、待合室での雑誌類、ウォーターサーバーは現在撤去しております。
後、ここは非常に盲点だと思うのですが、『お金』というものは、どこで誰が触ったかわからず、ウイルスが付着している可能性が十分に考えられます。
佐伯歯科クリニックでは、小銭を受け取ったら次亜塩素酸液に浸して消毒をしております。
皆様にお渡しする小銭はすべて消毒済みで、紙幣は開業当初から、新札をお渡ししております。
もちろん以下の様な一般的な対策も当然行っております。
・院内の空気環境の点から継続的な換気。
・診療室と個室の診療室にもそれぞれ医療用空気清浄機の設置
・受付における500ppm次亜塩素酸を含んだ加湿器の稼働
(新型コロナウイルスがエアロゾルで最大3時間生存するという事ですが、現時点では新型コロナウイルスによる空気感染は確認されていません。)
現在、患者様の1日のご予約人数を制限しておりまして、患者様同士の接触を極力減らしております。その事で、治療後の治療椅子や器具の清掃に十分な時間を取ることが出来ます。
今後も可能な限りの感染対策を続けてまいります。