2016年01月25日
みなさまこんにちは、受付の馬場です。
昨日から記録的な大雪が降っておりますが、本日通常通りの診療をいたしております。
私は今朝お布団から出て、着替えとゆるい身支度を整えてバスが動いているとの情報を掴みすぐに出勤しました。
メイクも朝ごはんも職場でしたらいいや〜ととにかく外に出ました。
お布団の中でバス情報を調べていたので、おそらくお布団でて7分くらいですかね。
あたり一面真っ白でほんのちょっぴりテンション上がります。
しかし寒いのが苦手なのですぐに現実に引き戻され、とぼとぼとバス停に向かいました。
スタッフルームでお化粧を終えご飯を食べていると衛生士水江が出勤してきました。
「おはようございます!!」と元気よく入ってきた彼女の手にはなんと雪だるまが!!
雪をさわるとかこれっぽっちも思いつかんやった。
え、これ年齢の差ですか?
彼女は続けてクリニックの玄関脇にも雪だるまを作成していました。
どうですか。
気持ち悪いでしょう?
キラキラと輝く笑顔の水江は「かわいい〜!」とはしゃいでます。
あなたがかわいいよ、と心の中で突っ込み診療スタートいたしました(^^)
2016年01月8日
あけましておめでとうございます。
年も新たになりまして、少しでも皆様にお役に立つことをこの院内新聞に書いていければと思います。
まず初めに『噛むこと』の体に対する影響についてお話しできればと思います。
『噛むこと』の意味として、食べ物を小さくして飲み込みやすいようにし消化を助けることや、唾液の分泌を良くすることがあります。
しかし他に『筋肉を動かして脳に情報を伝える』『味物質の情報を脳に伝える』という役目があります。
実は『噛むこと』と脳は密接な関係にあるのです。
『よく噛む』と脳の血流量が増え、神経活動が高まります。
MRIを使って実験したところ、脳の種々の場所の活動が増加することがわかりました。
中でも脳の前頭前野が活性化します。
ここは『思考する』『コミュニケーションをとる』『意思を決定する』『感情を制御する』『記憶をコントロールする』『意識を集中させる』などもっとも知的で論理的な機能を司る場所です。
しかし、左右の噛み合わせが安定していなかったり、奥歯が欠けているといった状態であると、脳に適度な刺激を与えられず、前向きな気持ちが出てこなかったり、ある程度の年齢であると認知症の症状が出てきたりします。
『噛むこと』は前に書いたように『食べ物の消化を助ける』だけでなく『素敵な人生』をおくるのにとても重要なのです。
当院では『しっかり噛むこと』のお手伝いをかなり高いレベルで行えます。
気になることがありましたら何なりとお尋ねください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。