前歯をオールセラミッククラウンにて治療 保険の歯との違い 福岡市早良区西新
2017年01月13日
前歯が取れた患者さんです。差し歯と歯茎の間に黒い線が見えます。
外れた歯の中はかなり深い虫歯になっています。
そして差し歯は銀歯にプラスチックを貼り付けたものなので、本来の歯と違うことはひと目でわかります。
この状態は、見た目もそうですが、健康にとっても悪影響を与えます。
そのことを説明し、前歯をオールセラミックにて治療することとなりました。
治療後です。
ほかの歯とほとんど見分けがつきません。
またオールセラミックが精密にできているため、差し歯の周りの歯茎も炎症がなく健康な状態です。
オールセラミッククラウン
費用 18万7千円×3(ファイバーコア、プロビジョナルレストレーション含む)
デメリットとして、他の歯が経年的に変色した際にセラミックは変色しないので色の差が出てくる可能性や、硬い材料なので噛み合う相手の歯が削れる可能性がある。