CERECでインレー治療した歯をダイレクトボンディングにて再治療 セレックとコンポジットレジンの違い (福岡市)
2016年01月14日
他院にてセレックで治療した歯がかけたため、ダイレクトボンディングにて治療した患者さんです。
セレックは、即日で出来る治療法ですが、予知性はダイレクトボンディングの方に軍配があがると思います。
下の写真ですが、セレックで治療した歯はどうしても境目が目立ってしまいます。
目立つという事はそこに隙間があるという事です。
セレックで治療した歯を外して悪いところを取り除いたところです。
セレックで治療するとしたら、さらに歯を削る必要があります。
ラバーダム防湿を行い、歯をお口の中から隔離します。
コンポジットレジンを充填したところです。
その後噛み合わせの調整を行い、ピカピカに研磨します。
数ヶ月経った写真ですが、境目は確認できません。
今後も安心してメインテナンスを行う事ができます。
ダイレクトボンディング
費用6万6千円
リスクとして欠ける可能性がある(修復可能)。