隙間だらけの前歯 矯正では治らない! ベストな治療法 城南区の患者さま
2017年05月16日
今回は、前歯の隙間を修復した症例です。
治療前の写真です。前歯の隙間が目立ちます。
どういった治療が必要なのか、まずは、この歯の型取りを行い診査診断
を行います。
型取りを行い作成した、お口の中の模型の写真です。
前歯の隙間に樹脂を盛り足していき見た目を改善できるかどうか
見ていきました。
模型の隙間を埋めているのは白い蝋です。
ここでは隙間を埋めるだけの治療で、見た目を改善できると
診断しました。
この模型をさらに型取りしていきます。
模型を型取りしたものです。
今度はこの型取り材をお口の中に合わせていきます。
模型は蝋で理想的な形になっているため、歯と型取り材の間には
隙間ができます。
ここでできた隙間を埋めていくと、模型と同じ理想的な形に
なります。
まずは真ん中の歯の隙間を埋めていきます。
青い型取り材に従い、樹脂で形を作ります。
次に横の歯も同じように樹脂で形を作っていきます。
青い型取り材を外して、噛み合わせの確認、研磨を行いました。
歯の隙間が目立たなくなったのはもちろんですが、
隙間を埋める際、使用した樹脂も歯の色に近いものを選んでいるため、
歯と樹脂の区別もつかないようになっています。
ダイレクトボンディング
費用5万5千円×4本
リスクとして欠ける可能性がある(修復可能)。