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佐伯歯科クリニック

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治療症例集 |佐伯歯科クリニック|福岡市早良区・西新近くの「予防型」歯医者・歯科 荒江

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全顎治療(フルマウス)虫歯で失った歯をインプラント、歯周形成外科にて審美的、機能的に回復

2019年11月27日

長い間、歯科医院に行っても満足のいくお口の中にならなかったという患者さんです。

頑張って治療していただき下の左の写真から右の写真の様に回復しました。

 

 

初めて来院したときのお口の中の写真です。

仮歯が入っていましたが、仮歯を外すと右の写真の様な状態です。

 

 

お口の中全体の写真とレントゲン写真ですが、全体的に悪くなっており、前歯だけの治療で回復するというわけではありません。

トータルのことを考えて治療しなければなりません。

 

 

そこで、この方は骨格等から診査診断をしていく必要があるため、矯正治療用のレントゲン写真を撮影して、どの様なお口の中になるのが良いのかを模索していきます。

 

 

色んな診査から以下の様な歯茎のラインになるのがこの方にとってベストと判断しました。

 

 

歯の形をシミュレーションしたところです。

患者さんに見てもらい、この様な歯にする旨を伝え、納得いただき治療を進めていきます。

 

 

実際の模型上に歯を作り(診断用ワックスアップ)、三次元的に問題ないかを確認します。

 

 

上下の歯の並びも問題なさそうです。

 

 

上下の歯並びもシミュレーションします。

 

 

治療の計画ができました。

上の歯は5本のインプラント、下は3本のインプラントを治療することにし、残りの歯はセラミックスをかぶせる予定とします。

歯茎が薄かったり、歯茎に不揃いな箇所があるので、そこは結合組織移植術(CTG)という方法で歯茎の量を増やすこととしました。

 

 

まず、インプラント治療を行う準備を進めていきます。

先ほどの診断用ワックスアップからインプラント用のサージカルステントを作り、この状態でレントゲンCTを撮影します。

そこから、シミュレーションソフトを使用してインプラント埋入位置を決定していきます。

(現在では、当院では100%ガイデッドサージェリーにて治療しています。)

 

 

シミュレーション後、前歯はとても骨が薄かったので、リッジエキスパンジョンテクニックを使って、大規模な外科処置を行うことなく、必要最小限の少ない侵襲にてインプラント治療を行っております。

 

 

上の奥歯は上顎洞(副鼻腔)までの距離が近かったので、サイナスリフトという方法にて、上顎洞内に骨を増やしインプラント治療を行なっています。

これも、体に対するダメージの非常に少ない方法です。

 

 

インプラント治療は順調にいきましたので、当初予定していた歯茎を増やす治療をしていきます。

このテクニックを行えるかどうかで、治療の成績が大きく違ってきます。

結合組織移植術(CTG)と歯肉弁根尖側移動術(クラウンレングスニング)を同時に行いました。

なるべく患者さんへの痛みが少ない方法で行なっていきます。

 

 

何回も仮歯を交換して、徐々に患者さんが満足するお口の中になってきました。

左から初診、インプラント後、歯周外科後のプロビジョナルレストレーション(仮歯)です。

 

 

ファイナルプロビジョナルレストレーション(最終的な仮歯)をしばらく使用してもらいます。

左右から見ても問題ありません。

 

 

噛み合わせも順調です。

 

 

仮歯を外したところです。

インプラントの周りや歯が欠損しているところに、移植した歯ぐきがちゃんとボリュームを出してくれています。

インプラントの周りに炎症もありません。

 

 

インプラントの方向に制限があったので、アバットメントは薄く作ることのできるチタンアバットメントを使用しています。

チタンアバットメントの周りに2ミリ以上の歯茎があれば、チタンの金属色は見えないと論文で証明されているので、見た目に問題は出ません。

 

 

そのインプラントの上にかぶせる歯です。

歯がないところはオベイトポンティックという、あたかも歯がある様に見える形で作ってます。

 

 

他のセラミックスです。

この場合は同時に全てのセラミックスを作成して、理想的な歯の形を作りました。

 

 

セラミックスを全て取り付けたところです。

本物の歯とほぼ見分けがつきません。

患者さんは非常に満足されました。

 

 

少しお口を開けたところです。

下の歯並びもしっかり整っています。

上の歯の色と区別は全くつきません。

 

 

左右から見たところでも、しっかりした歯ぐきに覆われ安定した噛み合わせを作ることができています。

 

 

少し左右に動かしたところですが、犬歯のみが当たり他の歯は当たらない『犬歯誘導』という理想的な噛み合わせです。

 

 

上下の噛み合わせの写真です。

もともと歯があった状況とほぼ変わらない歯を作ることができました。

数十歳若返ったと言っても過言ではありません。

治療前はお食事がストレスでしたが、今では硬いものでも何でも食べることができます。

本当に治療してよかったと、患者さんはおっしゃっています。

 

 

レントゲン写真です。

当初予定していた、治療計画どおりに治療を進めることができました。

現在では、定期的にメインテナンスに通われていて、とても良い状態を保てています。

 

 

全顎治療(フルマウス) 矯正治療後に歯周外科(クラウンレングスニング)を行いセラミックスによる審美修復 歯が短い

2019年11月25日

歯が短いことを改善してほしいと来院した患者さんです。

結果的に以下の様に短い歯が、長くなり理想的なお口の状態になっています。

この様な複雑な問題を抱えている患者さんを治療して改善するのは中々難しいのですが、

どの様に治療を行なったのか簡単にご説明していきます。

まず、初めは引き締まった歯茎にならなくては治療に進めないので

お口の清掃ができる様になる為、歯磨き指導と歯周病の治療をしていきます。

その後、虫歯の治療を行い、プロビジョナルレストレーションという仮歯に全体の歯を変えていきます。

この方は、このまま治療してもいい結果は生まれないので、矯正治療を行います。

セットアップ模型という治療の設計図を作り、ワイヤーにて矯正治療を始めていきます。

下は矯正治療の前後です。

しかし、矯正治療だけでは、『歯が短い』ことは解決できず、歯周外科という方法で、

歯茎を切開して歯を長くする方法を行いました。

その際にも、術後の設計図が必要です。

最終的に以下の様なお口の中になる事が診断用ワックスアップを作る事で分かりました。

ここから、歯周外科を行なっていきます。

診断用ワックスアップから、歯周外科の目安となる装置を作ってそれを元に歯周外科(クラウンレングスニング)を行います。

以下がその写真です。

歯周外科を行なって、数ヶ月すると歯茎が健康になります。

その後に、歯肉圧排糸を使用して、シリコン印象材にてとても精密な型取りをしていきます。

その後、セラミックスを装着していきますが、今回前歯はe-maxというセラミックスで治療しています。

奥歯はジルコニアという素材のセラミックスを用いて治療しています。

治療前に想定していた歯並び、歯の長さ、形、色を作る事ができました。

あまり本物の歯と見分けがつかないくらい、リアルなセラミックスがお口の中に入っています。

患者さんにとても喜んでいただきました。

抜歯した後 インプラント治療 セラミック 福岡市城南区の患者さま

2019年06月27日

 

今回は、奥歯のインプラント治療、セラミックの被せ物治療を行いました。

下の写真は治療前のもです。中央の歯の周りの歯茎がぷっくりと腫れているのがわかります。

 

上の写真でははっきりしませんでしたが、この様に歯が二つに割れていました。神経の治療を行うと歯が少しずつ脆くなり最終的にはこの様に割れてしまいます。割れた部分にばい菌が繁殖し歯茎が腫れていたため抜歯を行うことになりました。

 

抜歯を行い、歯の周りの汚れた歯茎も取り除きました。

 

歯は二つに割れています。中の方まで汚れが入り込んでいました。

 

 

 

抜歯後期間を空けるとこの様に歯茎は綺麗に治りました。今回は、抜歯した部分にはインプラント治療を、手前の歯にはセラミックの被せ物治療を行なっていくことになりました。抜歯したところの歯茎は綺麗になっていますが、歯の中の骨が回復するにはもう少し時間が必要です。手前の歯の被せ物治療を先に進めていきました。

 

手前の歯の治療です。古い被せ物を外し、中に入っていた金属の土台も取り除きました。根の中にはピンク色の薬が詰まっているのですが、黒く汚れています。まずは根の中の汚れを取り除いていきました。

 

根の中に汚れや唾液が入り込まない様にラバーダムシートをつけて治療を進めています。

 

根の中が綺麗になったことを確認すると再度薬を詰めていきます。根の治療後は歯の土台を立てていきました。今回はファイバーコアという種類の土台を立てました。金属の土台と比べ硬すぎないため歯が割れてしまうリスクが低くなると言われています。

 

手前の歯は型取りができる状態になっています。抜歯した部分の骨も回復してきた様なのでインプラント治療を行なっていきました。

 

インプラント治療はこの様なインプラントガイドという器具を使い進めていきます。紫色の穴の中に器具を入れ治療を進めます。この穴の位置は最も理想的な治療ができる位置に設定してあります。インプラントガイドを使用せずに治療することも可能ですが、フリーハンドでは位置や方向のズレが生じ結果的に治療が上手くいかないこともあります。

 

計画した部位にインプラント治療をしていきました。ここから歯茎が治るのを、インプラントが骨と結合するのを待ちます。

 

治癒途中ですが糸取りを行いました。もうしばらく期間をあけインプラントと手前の歯の被せ物の型取りを行なっていきます。

 

インプラントが骨と結合したのを確認したため型取りを行なっていきました。

 

型取りしたものから作ったお口の中の模型です。インプラントの部分にはピンク色のガムをつけています。インプラント自体は歯茎の下の方に位置しています。そこから歯を立ち上げるのですが歯と歯茎の隙間に汚れが入り込みにくい形にしなければなりません。インプラント周囲の部分を柔らかな素材にすることでそういった形態の付与ができる様になっています。

 

被せ物、インプラントの上の上部構造と呼ばれる部分を作成していただきました。

 

手前のセラミックの被せ物は歯科用接着剤で取り付けを行い、インプラントの部分はねじ止め式になっています。インプラントの上部構造に空いた穴は仮のふたで埋めています。このまま日常生活を送っていただき問題ない様なら穴をしっかり塞いでいきます。

 

後日確認し違和感や痛みはなかったため上部構造の穴を塞ぎました。歯の色や凹凸に合わせて詰め物を行なっているためどこに穴があるのかわからない様になっています。

 

被せ物の縁 色の境目が目立つ クラウン治療 福岡市城南区の患者さま

2019年05月24日

 

今回は、白い被せ物のやりかえ治療を行いました。下の写真は治療前のものです。上から見ただけではどの歯に問題があるか分かりづらいです。

 

横から見たところです。被せ物治療してある歯の縁があっていません。ご自身の歯の上に白い被せ物をつけてあるのですが、少し茶色っぽい歯とその上の白い被せ物の色の境目が目立ちます。

 

レントゲン写真です。根の治療には大きな問題はない様に見えます。

 

まずは上の被せ物を外していきました。被せ物の下には金属の土台が立ててありました。歯の側面のところから黒っぽくなっているのが分かります。

 

金属の土台を取り外しました。下には真っ黒な虫歯が広がっていました。

 

黒い虫歯を取り切ったところです。根の中の薬も汚れていたので根の治療からやり直していきました。

 

ラバーダムシートをお口にかけて根の中に唾液などが入らない様にして治療を進めます。

 

まずは根の中に入っている古い薬を取り除きました。

 

根の中を洗浄したあと、新しい薬を詰めていきます。

 

新しい薬を詰めたところです。レントゲン写真上で白っぽく見えるのが根の中に入れた薬です。

 

根の治療後は歯の上に土台を立てていきます。

 

今回は金属の土台ではなく白っぽい色の土台になっています。被せ物が入る様に精密に形を整えて型取りを行います。

 

型取りをおこなったものの写真です。

 

型取りを元に作成した模型です。歯と歯茎の境目がぐるっと一周分かります。この様な模型でないとお口の中にぴったりあった被せ物は出来ません。

 

出来た被せ物です。本物の歯の形に合わせて作っています。

 

被せ物を実際に取り付けていきました。歯の色、形は問題なさそうです。

 

横から見たところです。治療前の被せ物の様な縁があっていなかったり隙間が目立ったりはありません。

 

 

奥歯の虫歯治療 黒くなった歯 セラミックの被せ物 福岡市城南区の患者さま

2019年05月10日

 

今回は、奥歯の虫歯治療を行いました。写真中央の歯は歯自体が黒くなっており、古い詰め物治療がしてあります。

 

奥の方から拡大して写真を撮っています。黒くなっていたのは歯の頭の部分だけではありませんでした。歯の側面から虫歯になっています。

黒くなっている歯の奥には親知らずが生えていました。抜歯したことによりこの部分が虫歯になっていることが分かりました。奥の歯の汚れはきれいに取り除くことが難しいため親知らずと手前の歯との間に虫歯ができることはよくあります。

 

ラバーダムシートをつけ古い詰め物を外していきます。この詰め物には水銀の成分が含まれています。水と一緒に飲み込んでしまうのを防ぐためシートをつけて治療を進めています・

 

詰め物の下には虫歯ができていました。ここからは虫歯をしっかり取り除いていきます。

 

虫歯を取り終えたところです。被せ物が入る形を整える前に虫歯でできた凹凸をダイレクトボンディングで無くします。

 

 

ダイレクトボンディングを行なったところです。ここから歯の形を整えていきます。

 

被せ物が入る形を整えました。歯の左半分は虫歯になっていないため形は変わっていません。

 

型取りを行いお口の中の模型を作ります。模型にあった被せ物を作っていただきます。

 

被せ物ができてきました。

 

奥の方から見たところです。

 

模型にピタッとあっているのが分かります。

 

実際にお口の中に取り付けをしていきます。取り付けの接着剤は湿気に弱いため、ラバーダムシートを取り付け歯を乾燥させた状態にして治療を進めています。

 

接着剤をつけ被せ物を取り付けます。

 

光を当てることにより固まる接着剤を使用しているため、青い光を当てています。

 

取り付け後の写真です。歯の色、形も馴染んでいます。

 

奥から見たところです。黒い虫歯はなくなり、歯と被せ物の間には段差や隙間はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古い銀歯 浮いている 虫歯になりにくい治療 福岡市中央区の患者さま

2019年04月19日

 

今回は、銀歯を外して被せ物のやりかえ治療を行いました。下の写真は治療前のものです。中央の歯は銀歯での被せ物治療がしてあります。銀歯の表面はザラザラとしており、ふちの部分は欠けて隙間がある様に見えます。

 

横から見たところです。歯と銀歯の境目には段差があり、セメントと呼ばれる接着剤がはみ出しています。銀歯が浮いてしまっている様です。

 

まずは古い銀歯を外して中の状態を把握する必要があります。銀歯は歯科用ドリルで削りながら外していくのですが金属の粉が水とともに喉の奥に入っていってしまいます。極力削りカスが流れていかない様に緑色のラバーダムシートをお口に取り付けて治療を進めます。このシートを取り付けると水や削りカスはシートの上に貯まる様になっています。

 

貯まる水をバキュームと呼ばれる掃除機で吸い取りながら銀歯を外していきます。写真右側には金属の削りカスが溜まっています。

 

銀歯を外し終えました。

 

ラバーダムシートを外し、歯の状態を確認しました。黒っぽい虫歯になっているところがあり、横の歯との隙間にも虫歯ができていました。

 

虫歯を取りきり新しいラバーダムシートをお口に取り付けました。虫歯を取り除いたことにより歯の形がいびつになっています。

 

ダイレクトボンディングという方法で虫歯で失った歯の形を大まかに回復していきました。

 

ラバーダムシートを外したところです。この状態から歯の形を整えていき被せ物が入る様に準備していきます。

 

歯の周囲を全周ぐるっと削り形を整えました。被せ物には必要最低限の厚みが決まっています。被せ物の形をイメージし、その厚みを確保できる様な形になっています。

 

形を整えた後は歯の型取りを行います。お口の中の情報を歯科技工士さんに伝えるために大切な行程です。この行程でズレが生じると被せ物を精密に作ってもお口の中とはズレた状態でできてきます。そのため型取り材には精度の高いシリコーン製のものを使用しています。

 

型取りしたものに石膏を流し込みできた模型です。この模型上で歯科技工士さんに被せ物を作っていただきます。

 

出来上がった被せ物です。

 

実際にお口の中に取り付けを行いました。パッと見ただけでは治療した歯とは分からない自然な仕上がりになっています。

 

オールセラミッククラウン 精度の高い治療 奥歯の治療 福岡市中央区の患者さま

2019年03月23日

 

今回は、奥歯の被せ物治療を行いました。下の写真は治療前のものです。二本の歯に被せ物治療がしてあります。被せ物の表面はすり減っているのが分かります。

 

古い被せ物を外したところです。下には金属の土台が入っていました。黒い汚れが目立ちます。金属の土台と歯の隙間から虫歯になっていたので土台を外して治療を行なっていきました。

 

金属の土台を外したところです。まだ黒い汚れが残っています。

 

中の汚れ、虫歯を取りきったところです。ここから土台を作るため型取りを行いました。

 

出来た土台を取り付けし、形を整えたところです。今回は金属の土台ではなくファイバーコアという土台を取り付けています。ファイバーコアの硬さは歯の硬さと近いため、歯が割れるリスクが低くなると言われています。

 

上から被せるオールセラミッククラウンの色を決めています。周囲の歯の色を参考にしています。

 

型取りを行い、お口の中の模型を作成しました。

 

技工士さんに依頼して被せ物を作っていただきました。

 

出来た被せ物をお口の中に取り付けしました。歯の色、形は問題なく見えます。

 

 

詰め物の下は虫歯に 神経の治療 審美治療

2019年03月15日

 

今回は、銀の詰め物の下の虫歯治療を行いました。下の写真は治療前のもので、詰め物治療がされている歯が三つ写っています。中央の歯にジンジンとした痛みが出ていました。

 

中央の歯を舌側から見たところです。歯の色が少し黒っぽい様に見えます。

 

同じ歯を頬っぺた側から見たところです。左端には黒い穴が空いているのが分かります。

 

ラバーダムシートをお口にかけて銀の詰め物を外していきます。

 

銀の詰め物を外したところです。中は真っ黒になっていました。

 

少しずつ虫歯を取り除いていきます。かなり大きな虫歯になっていました。

 

この歯だけでなく横の歯にも虫歯ができていたため、虫歯だけを削り取り埋めていきました。

 

虫歯を取り除いていくと歯の神経の穴が露出しました。

 

虫歯を全て取り除いたところです。神経の穴からは出血があります。

 

薬剤を用い出血を止め樹脂で蓋をしていきました。虫歯治療中に神経が露出すると神経の治療を行うことが多いのですが、神経の治療をした歯は少しずつ脆くなっていきます。今回は神経の治療をせずに治療を進めることができるか判断するため少し時間を空けました。

 

後日、来院していただき確認を行いました。痛みは変わらずあるとのことでした。

 

神経の穴の中まで細菌が感染し痛みが出ている様なので、神経の治療を行ないました。ラバーダムシートは神経の治療を行う上で唾液中の細菌が治療部位に侵入するのを防ぐために必要です。

 

神経の穴の中が綺麗になったことを確認したため最終的な薬を入れていきます。

 

神経の治療は終わったため、歯に大きく空いた穴を樹脂で埋めていきます。ここからは歯の上に取り付けする被せ物を作るための準備を行います。

 

ラバーダムシートを外して歯の形を整えていきました

 

型取りを行う前にはの色合わせを行います。基準となる歯の色を参考にして被せ物の色を決めていきます。

 

 

精度の高いシリコン製の型取り材で歯型を取りました。この型に石膏を流し込みお口の中の模型を作ります。出来た模型上で歯科技工士さんに被せ物を作成していただきます。

 

被せ物を取り付けしたところです。歯の色、形は問題ありません。パッと見ただけでは治療した歯と分からない仕上がりになっています。

奥歯の虫歯 白い詰め物 セラミック インレー 福岡市西区の患者さま

2019年02月15日

今回は、奥歯の虫歯治療を行いました。下の写真は治療前のものです。治療を行なったのは左側の歯で、すでに銀の詰め物で虫歯治療がされていました。歯の中央から奥にかけて詰め物が入っています。このように歯の一部を覆う詰め物をインレーと呼びます。レントゲン写真を確認するとインレーと歯の間に大きな段差があり中で虫歯が広がっていました。

 

まずは、麻酔を行いラバーダムシートをお口にかけて銀の詰め物を外していきます。

 

銀の詰め物を外したところです。詰め物の下は黒っぽい汚れが溜まっていました。

 

左側をよく見ると白い線のような部分が見えます。以前の詰め物治療で虫歯除去後にされた白い詰め物が見えています。この白い詰め物の周り、下にも虫歯が広がっていたのでこの白い詰め物も除去し虫歯を取り除きます。

 

虫歯を取り除きました。虫歯染色液を使い染まっている部分をしっかりと削り取ります。虫歯染色液をつかうことにより虫歯の取り残しは無くなります。

 

虫歯があった部分を強拡大で見ています。歯茎よりも下の方まで虫歯になっていたことがわかります。

 

まだ黒っぽい部分は残っていますがこの部分は虫歯ではないので削り取る必要はありません。

 

 

インレーを外した後の治療では、型取りを行わずに直接コンポジットレジンという樹脂を詰めていくダイレクトボンディングを行うことが多いのですが、今回のように歯茎の下の方まで虫歯が広がっていた場合その部分に段差無く樹脂を詰めていくことは難しくどうしても精度が低くなってしまいます。

今回は、型取りを行い歯茎の下の歯の形も模型に起こし、その状態で精度の高いセラミックインレーを作っていくことになりました。

 

インレーの色は周りの歯の色を参考にして決定します。

 

二種類のシリコン製の型取り材を使用し型取りを行います。型取りしたものが変形してしまうと、この後作る模型も実際のお口の中とは少し変わってしまいます。なるべく精度が高く変形量が少ないものを使用しています。

 

型取り材に石膏を流し込みお口の中の模型を作成しました。歯茎の形やその下の歯の形も再現されています。

 

模型場でセラミックインレーを作っていただきます。

 

出来上がったセラミックインレーを取り付けました。取り付け時、歯を乾燥させる必要があるためやや白っぽくなっています。はみ出した接着剤の除去で歯茎も少し荒れています。

 

後日、確認で来ていただいた時の写真です。歯の色は元に戻り詰め物の色も馴染んでいます。荒れた歯茎も治り問題はありません。

銀の詰め物の下 深い虫歯 神経の治療 被せ物 福岡市城南区の患者さま

2019年02月12日

 

今回は、銀の詰め物の下にある虫歯治療を行いました。下の写真は治療前のものです。銀の詰め物治療がされている歯が三本並んでいます。真ん中の歯に痛みがあり、レントゲン写真を撮影すると虫歯が確認されたため治療を行いました。

 

まずは麻酔を行い、ラバーダムシートをお口にかけていきます。詰め物を行う際にラバーダムシートを使うことが多いですが、銀の詰め物を外す時にも使うことができます。詰め物自体を削りながら外していきますが、削りカスや外れた詰め物自体を飲み込んでしまう危険性があります。ラバーダムシートをつけておけば喉の方に削りカスが流れていくこともないため安心です。

 

銀の詰め物を外したところです。中は真っ黒な虫歯になっていました。

 

少しずつ虫歯を削り取っていきます。まだ虫歯は残っています。

 

横の歯にも虫歯があったため一緒に治療を行いました。

 

虫歯を取り除いていくと小さな穴が見えてきました。この穴は歯の中の神経の穴です。

 

虫歯を全て取り終えました。神経の穴からは出血があります。虫歯菌は神経の穴の中にも広がっている可能性がありました。穴からの出血を止め、薬を置き、痛みが引くか確認していきました。

 

後日、確認を行いました。痛みは引かず、虫歯菌は歯の中の神経に充満しているようでした。こうなった場合神経の治療を行い、中の虫歯菌を除去する必要があります。

 

歯の中の神経の穴がしっかりと見えるように形を整え中を綺麗に掃除していきます。唾液の中の虫歯菌が治療中に神経の穴の中に入り込むのを防ぐため、ラバーダムシートを使用しています。

 

神経の中の掃除が終わったのでピンク色の薬を入れていきました。

 

神経の治療は終わったので穴を塞いでいきます。

 

シートを外し、歯の形を整えていきます。今回はセラミックの被せ物治療を行いました。

 

周りの歯の色を参考にして被せ物の色を決めていきます。

 

精密な型取りを行い、お口の中の模型を作っていきます。

 

できたお口の中の模型です。この模型に合う被せ物の作成を歯科技工士さんにお願いします。

 

出来上がった被せ物です。歯の凹凸や微妙な色の変化もつけてあります。

 

お口の中に取り付けを行いました。周りの歯との色の違いは目立ちません。隙間や段差はないため、治療前のように被せ物の下で虫歯が広がっていく可能性は低くなっています。

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